JAPAN BOWLING

Topics

TOPicon マスターズ戦 安里秀策が銅メダルー第25回アジアボウリング選手権大会
大会
2019/10/30

マスターズ戦 安里秀策が銅メダルー第25回アジアボウリング選手権大会

第25回アジアボウリング選手権大会、10月29日(火)・30日(水)は最終種目のマスターズ戦が行われました。オールエベンツ(個人総合)の上位16名が出場でき、日本からは安里秀策(和歌山・日高東宝ボウル)が10位で進出しました。

マスターズ戦はオールエベンツのスコアを持ち込まず、16名による総当たり戦(1ゲームマッチ)を行います。安里は29日に行われた前半(8ゲーム)で6勝を上げ、1位と28ピン差の2位で折り返しました。30日の後半(8ゲーム)では一時7位まで順位を下げる場面もありましたが、最終3ゲームで252・244・265と高スコアを続け3連勝し、2位でステップラダー進出を決めました。

2位・3位通過選手による3位決定戦はDU JIANCHAO(中国)との対戦。序盤にDUが3連続ストライクでリードし、安里は一時23ピン差をつけられましたが、第7フレームから3連続ストライクで追い上げました。1ピン差で迎えた最終フレームは、リードするDUが先に投球してストライクを出し、逆転を封じられ負けが決定。安里はこの種目3位で銅メダル獲得となりました。

以上で今大会の全競技が終了し、日本は銅2(男子シングルス戦、男子マスターズ戦)のメダル獲得でした。

(写真左からLIN PAI-FENG、DU JIANCHAO、安里秀策/提供:アジアボウリング連盟)

関連リンク

トップページへ