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2021/04/27

嘆願提出のご報告-緊急事態措置におけるボウリング公認競技場の施設利用について-

※嘆願への回答を受け、一部追記いたしました。(4/30)

当協会は4月27日、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室を訪問し、西村康稔新型コロナウイルス対策感染症対策担当大臣宛に『緊急事態措置におけるボウリング公認競技場の施設利用について』の嘆願を提出いたしました。
また、現在緊急事態宣言発令中にある東京都、京都府、大阪府、兵庫県の各知事宛にも同嘆願を提出いたしましたことを報告いたします。

スポーツボウリング競技場であるJBC公認競技場認定ボウリングセンターが、緊急事態宣言発令により休業要請対象となった場合においても大会等の開催が認められる運動施設と見なされ、JBC公認ボウリング競技会の開催が可能となるよう希望しております。

なお本件に関し内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室より、東京都、京都府、大阪府、兵庫県と連絡をとり、明日4月28日に回答の方向で検討するとの対応をいただきましたことを申し添えます。

当協会といたしましては、感染症予防対策に万全を期すことを前提に、今後もスポーツボウリング競技環境の確保に努めてまいります。何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。

【追記】
 この嘆願に対し、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室より4月28日に電話および4月29日にメールにて回答を賜りました。
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 昨日、「ボウリング公認競技場の施設利用」として、「純然たるスポーツボウリングの競技会」は認めてほしいとのご要望をいただきました。(中略)
 今般、ボウリング場についても、休業要請は継続しつつ、全国大会等は無観客を前提に開催可能である旨、明確化し、各都府県に連絡する方針です。(後略)
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 この回答により、今般の休業要請を受け入れ営業を休止されているJBC公認競技場ボウリングセンターにおいても、JBC公認競技会は無観客を前提に開催可能であると示されました。また電話での回答においては、「全国大会等」に予選会等関連する重要な大会も含まれる旨を確認しております。当協会の事業とスポーツボウリングの活動の意義をご理解いただけたことに対し、感謝を申し上げます。

 当協会といたしましては、今後も引き続き内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室および各都道府県による感染予防策と当協会の新型コロナウイルス感染症予防策ガイドラインをもとに感染予防に万全を期して競技会を実施し、また各都道府県ボウリング連盟と会員選手に対し指導してまいります。

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